【原神に最適!?】Logicool G502&G512 ゲーミングマウス&キーボードのレビュー!
原神のキャラ交代は数字キーを使わなければならず直感的に行うことが難しかったので、Logicoolのゲーミングマウス『G502』を購入しました!
一緒に同じくLogicoolのゲーミングキーボード『G512』も購入したので、合わせて紹介しようと思います。
パッケージと型番
Logicoolのゲーミング機器は、このように青がイメージカラーのようです。
型番が似ていてややこしいなと思っていたのですが、十の位の数字でカテゴリ分けされているようで
マウス→0
キーボード→1
ヘッドホン&イヤホン→3
マウスパッド→4
と言った風になっているみたいです。
百の位の数字は大きいほど上位モデルなのかなと思っていたらどうやらそうでもないようなので、ちょっとわかりません……
ちなみに一の位の数字も謎でした(0~3が使われているみたい)。
Logicoolを選んだ理由
ゲーミングデバイスといえばRazerのイメージがあったのですが、近年はLogicoolが人気なようです。
事前の情報探索でもLogicoolが人気で、その時点でG502とG512を購入しようと思っていたのですが、念のため実物を見て触って比較しようとヨドバシカメラに向かいました。
ゲーミングデバイスの売り場ではLogicoolのコーナーが表の目立つところに大きく構えられていて、製品の数も多かったです。
マウスに関しては機能や用途(FPS、MOBA、MMO)、ボタン数の比較表があり、キーボードも軸の違いを確認できるようになっていたりと、親切でわかりやすく紹介されていました。
実際にいろいろ触って比べてみた結果、やはりG502とG512が合っているなと思い購入に至りました。
主に値段、見た目、操作性がポイントでした。
G502の良いところ
まず、G502の決めてはボタン数と持ち心地、そしてホイールの感触です。
G502は基本的な2つのボタン+ホイールクリックの他に、
親指に1+2個、人差し指に2個、ホイールの左右倒し(チルトホイール)で2個、ホイール下に1個の合計11ボタンがあります。
これら6つのボタン+左クリック、右クリック、ホイールクリック、チルトホイールの合計11個です。
原神のキャラ交代を割り当てやすいマウスを探していたので、画像の1,2,4,5のボタンがちょうどいいと感じました。
現在は1,2,4,5にキャラ交代、ホイール左で元素スキル、ホイール右で元素スキルを割り当てています。
キャラ交代とスキル&爆発回しがとてもスムーズに行えるようになり、とても満足しています。
ちなみに3には便利アイテム(主に回復)を割り当てていますが、あまり使わないのでここにスキルを割り当てるのも良いかもしれません。
(それと6のボタンはどのゲームでも使ったことがないです……)
持ち心地も左右非対称で他製品よりもフィット感があり、操作もしやすいと感じました。
なにより気に入ったのはホイールの感触です。
ホイール真下のスイッチで回転の具合を切り替えられるのですが、一方はハンドスピナーのように軽快に回転し、もう一方はカタカタと程よい重さで正確に回転します。
ホイール自体も他製品よりも手触りがよく、操作していてとても心地よいです。
値段は約7,000円となっており、マウスとしては高いかもしれませんがLogicoolのゲーミングマウスの中では中間くらいに位置する価格です。
多機能さと性能を考慮したら十分お買い得だと思います。
G502の微妙なポイント
①重い
このマウスは比較的重めなうえ、付属のウェイトでさらに重くできるようになっており、軽いマウスを求める方には向いていません。
原神では特に問題ありませんが、FPSでは軽さとエイムの正確性のためにボタンが少ないマウスが好まれています。
もちろん、このマウスでFPSをプレイしている方も大勢いると思いますし、自分の手に合っていると感じたならそれでいいと思います。
「プロと同じじゃなきゃ嫌だ!」とか「FPSしかやらないぞ!」という方でしたら、他のマウスを検討することをオススメします。
私は重めのほうが好みなので、G502の重さは安心できます。
②ワイヤレス版が高い
ケーブルが邪魔にならないこと、有線よりも動作が速いこと、バッテリー性能の向上、Qi(チー・ワイヤレス給電)の採用等から、昨今は無線マウスのほうが人気となっています。
今では無線のほうが速いと知ったときはビックリしました。(余分なものを介さないかららしい)
このマウスにも無線版が存在し(ほぼ倍の13,000円ほど)、POWERPLAYというLogicoolの無線充電マウスパッド(約18,000円)にも対応しているので、お財布に余裕のある方はそれらの購入をオススメします。
でもそれならG703とかG PROのワイヤレス買ったほうがいいかも。それかコスパの良いG603ワイヤレスとか。
G512の良いところ
まず、見た目がかっこいいです。
アルミの天板にサラサラとしたマットなキーが並んでいます。
シンプルな見た目でとても好みです。
10キーがあるのもありがたいです。
デスクのサイズが許すなら、10キーがあるキーボードをオススメします。なにかと便利ですので。
軸は比較した結果、青軸を選びました。
やはりカッチリとした押し心地と気持ちのいい音は、使用していてとても気分がいいです。
VCや配信の際に音が乗ってしまうかもと不安な方や、静かでないと人に迷惑をかけてしまう環境の方は、赤軸や茶軸をオススメします。
いずれにしても、実際に店頭で試されることを強くオススメします。
G512はUSBポートを搭載しており、ここにマウスを接続するとケーブルの取り回しがスッキリします。
裏面にはキーボードに角度をつけるためのスタンドがあり、使い勝手を向上させてくれます。
また、私は使用していませんがマウスのケーブルを通すための溝がついており、G502の線がピッタリ通るようになっています。
それと、側面に用途が不明のネジ穴が存在しており、どうやら今後の機能拡張のためにとりあえず付けておいたものの使用されないままだということです。
G512の微妙なポイント
特に思いつきませんでしたが、強いてあげるならば店頭で試したよりも青軸がうるさく感じることです。
賑やかな店頭と静かな自宅ですので、当然ですが。
G HUBでカスタマイズ!
G HUBという公式ソフトから、キーボードとマウスのボタン配置、光の色やパターンなどをゲームごとに設定して保存しておけます。
光のパターンには基本的なウェーブはもちろん、オーディオヴィジュアルや画面サンプリングなどといった変わったものもあります。
自分好みにカスタムすることも可能です。
G512のファンクションキーはデフォだと光の明るさや、動画等の再生停止スキップ、音量の変更が割り当てられており、キーの側面に印字されています。
もちろんこれらもカスタム可能です。
保存した設定はゲームごとに自動で適応してくれます。
ゲームごとにDPIやキー割り当ては当然異なりますし、やるゲームの雰囲気によって光のパターンを変えるのも、没入感やテンションを高める要因の1つとなりそうです。
また、G502とG512のようなLogicool製品の組み合わせだと、光のパターンを同期させることができます。
まとめ
G502とG512にはとても満足しています。
見た目、使い心地、機能どれも素晴らしいと思います。
特に、ゲームごとに自動で設定を変えてくれるのがとても便利です。
原神を始め、複数のゲームをプレイされる方にはとてもオススメです!!!